ポリ袋は栽培中に内側に水蒸気がついて曇ってきます。気がついたら拭き取って下さい。
使用後ポリ袋の内側がぬるぬるしていましたら、よく水洗いし、よく水を切ってから仕舞って下さい。
竹のざるはどうしてもかびが発生しやすい素材です。
もやしの収穫が終わったらタワシかブラシでよく掃除して、からまった根や殻などをきれいに取り除いて下さい。
それから1日、日光に当てよく乾燥させてから使用して下さい。
栽培中ざるに黒い小さな点がたくさんついてきましたら、それがカビです。
もやしがまだ根を張る前でしたら、別のざるに移した方がよいでしょう。すでに根が張ったあとでしたら、カビの程度
にもよりますが、紙や布で拭き取り、様子を見ながら栽培を続けていきます。
そば以外は収穫までそれほど日数を要しませんから、かびがもやしにまで影響を及ぼすことは、まずありません
。収穫時はかびが発生している部分に接しているもやしから収穫し、もやしが正常かどうか調べて下さい。
アルファルファ、クローバーは、もやしをざるからすっぽりはずせますから、いつの時点でも移せます。
ざるの上側のもやしから底の方のもやしへと、そっとはがしていくと根を切らないですっぽりざるからはずせます。
①リンスしたあとは、よく水を切ってからポリ袋を被せて下さい。
②ポリ袋に水滴がついていたら乾いた布でふきとって下さい。
(つきっぱなしになっているとかびの原因になります)
③かびが発生したざるは、中性洗剤でよくこすってから、日光に当てよく乾燥させて下さい。それでもまだついていましたら、乾いたざるの上からタワシやブラシでよくこすってみてください。
④熱湯消毒も有効です。
煮立った湯の中に10分間くらいつけます。
⑤使用されない時は、密封しないで空気の出入りができる状態の所にざるをしまって下さい。
小さな黒い斑点ではなく、自然にざるが黒くなってくるのは別に心配要りません。何回も使っているとどうしても黒ずんできます。
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