5日を過ぎると殻がとれはじめ、だんだん二葉が開いていき、葉も深いグリーンになっています。
充分に葉が開いたものから最初の収穫をしていきます。(ざるから直接とって食べてもかまいません。)
もやしの上のほうをつまんで茎を切らないように引き抜いてください。下の方をつまむと、まだ収穫期に達していない未熟なもやしも一緒につまんでしまいます。
種の量が多いと、ざるにぎっしりもやしがつまってしまい、内側のもやしはわずかな光しか吸収できません。殻がとれずに黄色くなったりします。
そのような時は、全部を一度にとらずに、よく成長したものだけを選んで収穫してください。
放っておくと、まだ伸び切っていなかったものや黄色いもの、殻のついたものがつぎつぎに成長してきます。それがビン栽培と違うところです!!
種の量が大さじ2~3杯ですと全部が同じように成長していますので、一度に全部収穫できます。
1つのざるに大さじ4杯ぐらいまではできるのですが、どうしても下の方の成長の遅いもやしは最初のもやし程よくできません。ですから、最初は大さじ2杯の量で始められるのが無難です。
ここがポイント!
自家栽培したもやしは、市販のものより長さがあり、葉は深いグリーン色をしています。
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